ABUMI様

ABUMI様と撮影
東京都港区東麻布1-3-2
03-3505-8131
7:00〜売り切れ次第終了
定休日:土曜日・日曜日・祝日
https://instagram.com/abumibakery

茜丸常務の北條がお客様の元を訪れて、つかの間の交流を楽しむシリーズ。
本日は東京都港区にある天然・自家製酵母使用のパン屋である『ABUMI』さんに伺います。

『ABUMI』さんは、大都会の象徴である東京タワーのほど近く、国道1号線から1本裏手に入った路地にたたずむ落ち着いた雰囲気のベーカリーショップ。カウンターとショーケースのみの可愛らしいお店です。店主の韮澤誠さんと奥さまの依里さんのお二人で営んでいらっしゃいます。

― 開店の経緯を教えていただけますか?

服飾関係のサラリーマンを30年間していましたが、天然酵母のトゥールナージュで4年間学んだ後、2015年7月、私が53歳の時にこの東京タワーのお膝元であるこの東麻布に『ABUMI』をオープンさせました。

店頭のメニュー看板
ABUMIと書かれた店内の飾り
― 素敵なお店ですね。おすすめの品はどのようなものですか?

品ぞろえは店名の由来となったベーグルが中心です。ベーグルは、馬の足のアブミがリング状の形に変わったという説があるんですよ。

― いろいろな種類のベーグルがありますね。弊社のあんを使ったベーグルもありますか?

今は、『うぐいす餡ベーグル』(300円)と『桜餡ベーグル』(300円)を販売しています。うぐいす餡ベーグルは中にうぐいすあんとクリームチーズを入れ、トッピングにうぐいす鹿の子をあしらい、桜餡ベーグルは春色さくらあんに白玉だんごを入れています。

うぐいす餡ベーグル
うぐいす餡ベーグルを割ると見えるうぐいすあん
― それぞれ組み合わせが斬新ですね。味の想像がつきません。早速ですが、試食させていただきます。

美味しい!うぐいすあんあんとクリームチーズは相性抜群なのですね。甘塩っぱい味がクセになります。桜餡ベーグルは春色さくらあんと白玉だんごのもちもちとした食感の違いがミックスされて、何個でも食べられそう。ベーグル生地もかめばかむほど味わい深く、もっちり感がたまりません!

桜餡ベーグル
桜餡ベーグルを割ると見えるさくらあん

どんな素材を組み合わせると美味しいベーグルができるのか、日々研究しています。材料にもこだわっており、小麦粉は北海道産のキタノカオリ、油もバターではなくココナッツオイルやなたね油を使用しています。

ベーグルの他にもホールフーズのパンも人気です。このパンの生地は、玄米やオートミール、サツマイモフレーク、豆乳などを使用しています。『ベーコン・枝豆、きのこの具たくさんのホールフーズパン』(240円)や、『たくあん・チーズ・胡麻のマヨ和えホールフーズパン』(240円)など、趣向を凝らした他にはないパンを販売しています。

ホールフーズパン
― どれこれも、食べてみると全部美味しい! 意外な組み合わせなのに、驚くほどマッチしています。
大通りから一本奥まった場所にある隠れ家的なお店ですが、先ほどからお客様が絶えないですね。

お陰様で、口コミだけでファンの方が増えました。近隣にお住いの方や、オフィスに勤務されている常連のお客様も大勢いらっしゃいます。
11時頃からはお惣菜系のフランスサンドも店頭に並べています。定番の品もありますが、季節や日、時間によってさまざまな味のベーグルやパンをご用意しています。

店内に陳列されたベーグルサンド
イラストが描かれた看板
店先の写真

お忙しい中、取材にご協力下さりありがとうございました。
『ABUMI』さんは沢山のファンに愛され、オリジナリティあふれる美味しいベーグルやパンを生み出す可愛らしいお店でした。

ABUMI様へのアクセスは
赤羽橋駅下車 徒歩6分
神谷町駅下車 徒歩7分

無料サンプル 粒あん1kg プレゼントキャンペーン無料サンプル 粒あん1kg プレゼントキャンペーン